2010年12月7日火曜日

一緒に行ってきたんだよね

会社を休んで、彼女の付き添いで心療内科に行ってきた。
彼女は長年パニック障害を患っていて、薬は飲んでいるのだが、なかなか思うように改善されず悩んでいる。
僕も普段から病気については多少なりとも勉強して、自分なりに考えてサポートしようとしているつもりだが、所詮素人なので見当違いのことを言ったり逆効果だったりしているだろうし、自分の器の小ささからつい感情的になることもあり、力不足を感じていた。
そこで、聞くところしばらく診察もカウンセリングも受けていないようだし、もっと合う病院や処方を探した方がいいのではと思ったので、いろいろ調べて半蔵門モロオカクリニックを見つけた。
医師はパニック障害を専門にしているようだし、掲示板での患者たちの声も良い感じだった。

着いたらまず20分ほどのカウンセリング。
僕は静かな待合室で本を読みながら待つ。
ちなみに読んでいたのは伊藤計劃の「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」。
大好きなのだが、まあ、全く頭に入らない。
当然中の様子は分からず、うまく話せているだろうかと気になる。
彼女はただでさえ初対面が苦手だし、大体カウンセリングは会話が全てなので、適切な治療をこれから受けるためには何とか現状を伝えなくてはならない。
頑張ってくれよ、と。

でも部屋から出てきた彼女は割とリラックスしていたように見えほっとした。
またしばし待つ。
次は医師との診察だ。
初診でどうこうなるわけでもないが、緊張する。
こういう病気は特効薬や決まった治療法があるわけではないので、医師の腕がいいだけではなく相性も大事だ。
つまり出会いだ。運だ。
少しでもいい方向に行く出会いであるように願う。

彼女の診察が終わった後、僕も少し医師と話をした。
ゆっくり治していきましょうと言われた。

そうだね。
良くなるといいな。