2010年9月7日火曜日

こんな歌はいやだね

僕の職場では毎日音楽がかかっている(主にJ-POP)。
羨ましいと思う人もいるだろうが、これが全く嬉しくないのである。
何故なら、かかる曲の殆どが嫌いなものばかりなのだ。
それに、嫌いな曲に限って繰り返しかかるので、寝る前に頭の中でリフレインしていたりする。
迷惑なことこの上ない。
音楽的に嫌な点も色々あるが、今回は歌詞に注目して、どこが迷惑なのか分析をしてみよう。

例えば、僕は昔から頑張れソング・応援ソングを軽蔑している。
売れていたりするし、結果的に勇気をもらう人もいるのだろう。
でも「ならばいい(許す)」とは決して言えないのは、その曲を歌う理由に疑問を感じるからだ。
そんなに一体誰に何を頑張って欲しいのか。
さっぱりそれが分からない歌が多く、頑張りたい側からすれば、却って戸惑うこともあると思う。

そもそも、頑張りたくない人なんかいない筈だ。
頑張っていないように見える人は、理由もなく何でも頑張れという社会に馴染めなかったり、何をどう頑張ればいいのか分からなかったりするのではないか。
そんな事情も考えず、顔も見たことない大衆に向けて、ただ頑張れと言っているんだとしたら、何と偉そうな物言いか。

反戦や政治を歌ったものも嫌い。
70年代のフォークブームの時代なら分かるよ。
日本全体の若者がそういった熱さを共有していたんだから。
でも今の時代に、本気で音楽で世界を変えられるとでも思っているのか。
立派なこと歌っている自分に酔って、聴いてる方も一緒にいいことしている気分に浸っているだけじゃないか。

あとだいぶ前から増えてきた気がするが、男性歌手の「弱い自分」を曝け出した曲は何なのだ。
人前なんだからもっと格好つけるか、オチくらいつけて笑わせてくれよ。
苦しそうな高音で切々と訴えられては、そのうちワーンて泣き出すんじゃないかと心配してしまう。
ファンの女の子にとってはそれが堪らないんだろうけど、同性の自分から見たら気持ち悪くてしょうがない。

頑張れソングでも聴いてもっと頑張ってくれよ。

2 コメント :

mr.T さんのコメント...

がんばれソングほんと嫌だね。
「負けないで、もう少し」とか言われてもまったくおまえに言われる筋合いは無いと思ってしまうね。
まったく余計なお世話だ。
がんばれソングごときで元気をもらってる人はほんとに幸せだなあと思うね。

TNP さんのコメント...

逆に落ち込めソング?で元気が出ることもあるしね。
暗すぎて何だか落ち込むのがバカバカしくなっちゃう的な。
変なの。

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