数ヶ月前に作ったトラックにラップを乗せてもらったので、アレンジをしている。
ラップは決して悪くないのだが、作業がなかなか遅々として進まない。
理由は分かっている。
僕は、この曲をどうしたかったのか、この曲がどうなりたかったのかを見失っている。
長い間、ジャンルに拘らず音楽を聴き漁ってきた。
本や映画も同じ。
何でも読み、何でも観てきた。
テレビは殆ど見ないが、毎日、RSSリーダーやTwitterで膨大な量の情報をチェックもする。
引き出しは増えたが、だからどうというものでもない。
雑多に詰め込まれた大量の引き出しの中から、必要な情報をピックアップするのは至難の業だ。
さらに、蓄積した情報をいかに生かすか=アウトプットするかが本当は重要なのだが、そこまで行かないことも多い。
そもそも、何をアウトプットするかもよく考えないうちにひたすらインプットするのが間違っているのではとさえ思ったりする。
膨大な情報の海の中で、「アレ、どこに行きたかったんだっけ?」と遭難しそうになることがよくあるのだ。
僕は元来好奇心が旺盛で新しもの好きなので、抑制しなければどんどんインプットしてしまう。
(そしてどんどん古いデータは削除されてしまう。)
脳に蓄積可能な情報量も、使える時間も限られているのだ。
だから何をアウトプットしたいのかをある程度見定めた上で、インプットするものを選ぶことも必要なのではないか。
そのための手段のひとつとして、このブログを書いている。
自分が本当に好きなもの。
大切にしたいもの。
誰かに伝えたいもの。
それを見失っているようでは、あちらこちらに申し訳ないもんな。
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